2017年12月26日
12月の末に来て真冬並みの寒さ?
先日NHKで「真冬並みの寒さ」と言っていた。
「えっ?????」
12月の20日を過ぎて「真冬並みの寒さ?」
そうか、12月末は真冬ではないんだ?
でも、やたらと~並みと言う表現が多くねえかい?
因みに大辞林で「並み}とは
〔動詞「なむ(並)」の連用形から〕
① 世間一般にごく普通であること。良くも悪くもなく、平均的であること。 「 -の人間には考えも及ばない」 「 -以下の出来」 〔「上天丼・並天丼」のように、等級の低い物を指す場合もある〕
② 同類であること。同程度であること。 「岩畳恐かしこき山と知りつつも我あれは恋ふるか-ならなくに/万葉集 1331」
③ (「…のなみ」の形で)その類に共通すること。 「老の-に言ひすぐしもぞし侍る/大鏡 道隆」
④ 名詞の下に付いて用いられる。
㋐ 並んでいること、一並びになっているものを表す。 「足-」 「家-の尽きる辺り」
㋑ 同じ部類に属すること、同じ程度であることを表す。 「十人-」 「自転車-の速さ」
㋒ その一つ一つが皆そうであること、それらに共通であることを表す。 「軒-店を閉めている」
とある。
「えっ?????」
12月の20日を過ぎて「真冬並みの寒さ?」
そうか、12月末は真冬ではないんだ?
でも、やたらと~並みと言う表現が多くねえかい?
因みに大辞林で「並み}とは
〔動詞「なむ(並)」の連用形から〕
① 世間一般にごく普通であること。良くも悪くもなく、平均的であること。 「 -の人間には考えも及ばない」 「 -以下の出来」 〔「上天丼・並天丼」のように、等級の低い物を指す場合もある〕
② 同類であること。同程度であること。 「岩畳恐かしこき山と知りつつも我あれは恋ふるか-ならなくに/万葉集 1331」
③ (「…のなみ」の形で)その類に共通すること。 「老の-に言ひすぐしもぞし侍る/大鏡 道隆」
④ 名詞の下に付いて用いられる。
㋐ 並んでいること、一並びになっているものを表す。 「足-」 「家-の尽きる辺り」
㋑ 同じ部類に属すること、同じ程度であることを表す。 「十人-」 「自転車-の速さ」
㋒ その一つ一つが皆そうであること、それらに共通であることを表す。 「軒-店を閉めている」
とある。
Posted by 上州紅の豚 at 08:00│Comments(0)
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